当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療をおこなっている保険医療機関です🏥
♦ 指定許可事項
当院は次の指定を受け診療を行っております。
◎保険医療機関
◎生活保護指定医療機関
◎難病指定医療機関
◎指定自立支援医療機関(精神通院)
♦届出事項
当院は九州厚生支局長に次の施設基準に適合している旨の届出を行っております。
基本診療科の施設基準
◎医療DX推進体制整備加算
◎医療情報取得加算
◎がん性疼痛緩和指導管理料
◎情報通信機器を用いた診療に係る基準
◎時間外対応加算3
◎明細書発行体制等加算
◎一般名処方加算
特掲診療科の施設基準
◎生活習慣病管理料Ⅱ
※当クリニックは、オンライン請求・オンライン資格確認をおこなう体制を有しており、医療DXを通じて、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
オンライン資格によって得た情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他必要な診療情報)を医師が診察室などで確認できる体制を整備し、診療に活用します。
■ 医療情報の取得について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。
■ 明細書の発行について
当院では医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方につきましても、明細書を無料で発行いたします。
明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。ご家族の方が代理で会計を行う場合の、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出ください。
■ 医療DX推進について
当院では医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制を整備しております。
オンライン資格確認システム等により取得した医療情報等を活用して診療を行うほか、マイナ保険証の利用や電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを、今後導入し実施していく予定としております。
■ 一般名での処方について
当院では薬局で患者さんへスムーズに医薬品が提供されるよう、国の推進する一般名処方を実施しております。
一般名処方とは、商品名ではなく有効成分を処方箋に記載することであり、有効成分が同一であれば薬局にて原則どの後発品も調剤可能とする方法です。
なお、医薬品によっては一般名処方ができない場合もありますことを、あらかじめご了承ください。
また、患者さんが一般名処方から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
■情報通信機器を用いた診療に係る基準
情報通信機器を用いた診療での初診の場合は、向精神薬を処方いたしません。
■ 生活習慣病管理料について
血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者様が対象となります。年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は診療報酬を改定しました。当院では個人に応じた療養計画に基づき、より詳細に治療管理を行う生活習慣病管理料を算定することになりました。この改正に基づき、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する指導をします。検査結果を記載した療養計画書は作成時に署名をいただく必要がありますのでどうかご協力のほどよろしくお願いいたします。なお患者様の状態に応じ医師の判断のもと、28日以上の長期の投与を行う場合がございます。
■ 実費負担について
当院では以下の項目について、実費の負担をお願いしております。
◎一般診断書 5,500円
◎生命保険診断書 5,500円
◎医師意見書 1,100円
◎各種証明書 1,100円~3,300円