夏の急性呼吸器感染症について

ニュース等でよく耳にする急性呼吸器感染症(ARI)とはご存じでしょうか?

ARIとは、鼻・のど・気管支・肺といった「呼吸をするときに使う空気の通り道」にウイルスや細菌が感染しておこる病気のことです。

具体的には以下のような病気がARIの仲間として含まれます。

●インフルエンザ ●コロナウイルス ●RSウイルス感染症 ●マイコプラズマ肺炎 ●プール熱 ●百日咳 等

夏は、高温多湿でウイルスにとっては好都合の環境です💦

 

 

🔹インフルエンザって冬に流行するものではないの?

日本では、インフルエンザの流行は12月~3月が本格的な流行シーズンとされておりました。

しかし、コロナウイルス感染症が流行して以来、インフルエンザの流行パターンにも変化がみられるようになりました。

室内の冷房使用による乾燥した環境や、近年の猛暑に伴う夏バテによる免疫力低下も感染リスクを高める要因となります。

 

🔹コロナウイルスの流行はいつ?

これまでの流行データを分析すると5類に分類してからも「毎年夏と冬の年2回」大きな波の流行がやってくる傾向がみられております。

夏休みや冬休みで、人の大移動が重なることも流行を加速しやすいと考えられております。

 

~基本的な感染対策~

🔶手洗い🔶

流水および石鹸による手洗いは、手指など身体についた病原菌を物理的に除去するために有効な方法であり感染症対策の基本です。

また、インフルエンザおよびコロナウイルスにはアルコール製剤(エタノール濃度80%前後)が有効です。

 

🔶換気🔶

季節を問わず、十分な換気が大切です。

最小限の換気量を確保しましょう。

 

🔶咳エチケット🔶

感染症の主な感染経路は、くしゃみや咳の際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。

以下の咳エチケットを心がけましょう。

●咳やくしゃみがでているときはマスクを着用すること

●咳やくしゃみをほかの人に向けて発しないこと

●鼻水・痰を含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらでくしゃみや咳を受け止めた場合にはすぐに手を洗うこと

 

🔶マスクの着用🔶

感染症から自分を守るための対策として、マスクの着用が効果的です。

感染症の中には高齢者や基礎疾患のある方が感染すると重症化する可能性があるものもあります。

高齢者や基礎疾患のある人と会ったり、病院へ行ったり、大人数で集まったりするときはマスクの着用を推奨します。

ただし、夏場は熱中症防止の観点から屋外でマスクの着用が必要ないときはマスクを外すことを推奨します。

 

また、感染症に負けないための身体づくりも大切です💪

十分な休養、バランスのとれた栄養摂取などで日頃からウイルスに負けない身体を作ることが重要です🤗

規則正しい生活リズムを保ち、過度なストレスはなるべく避けるようにしましょう!

 

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出典:厚生労働省ホームページ